横浜で花火大会も見て、楽しかったねー…だけで終われば良かったのですが。まあ、そう万事上手く行くモノではないのは予想仕切っていた訳でサ終停止させた筈のEMMAが未だに動いてる、と言う怪奇?現象が発生したので慌てて行動するイカスミ達。
東京タワー(本当なら電波タワーと言うべきなんだろうけど面倒臭いので東京タワーと表記)にはEMMAにコントロールされているような人の群れ。控えめに言って異様な光景です。

イカスミ達はまるで「呼ばれたように」、メメントス最下層に酷似した謎のジェイルへ。長谷川のおっさんも勿論同行です。この時点での登場悪魔はバグス、リリス、ネビロス(と烏合の衆のシャドウ)と手強くなって来ています。其れを夏休み期間恒例のラジオ体操宜しく蹴散らし、ある場所へ。
BGMはBAROQUE(SS版)のサントラから「Alice in」。BAROQUEをやってる人なら分かる、「アリスのいる階層の曲」です。ソコンポのガッションガッション移動する音まで脳内再生出来た人は立派なバロッカーこれも「コレしか無い!」的な選曲。
そこに居たのは一ノ瀬博士と謎のデカい箱。そのデカい箱(聖櫃)は更にネガイを集めて、ある存在になると抜かしやがります。本当ならネタバレさせてはいけないでしょう。ペルソナシリーズならね!
デ ミ ウ ル ゴ ス
メガテン…特に、SJ(DSJ)を周回込みでやってる人なら一発で分かると思います。控えめに言ってペルソナ使いなら命が幾つあっても足りない、超ヤベー奴(最強の邪神)です。ジハードと大いなるロゴスあったら冗談抜きでマジで終わる
饅頭ソフィアちゃんの正体もそこで判明した訳ですが、だからと言って「開発者権限」を其処でフル活用するのは流石にアンフェアだろうと。イカスミの流血とか好きな人には好きなシーンだろ、アレ

デカい箱聖櫃に吹っ飛ばされ、イカスミ達はジェイルの最下層へ。此処から一書に吹っ飛ばされてきた饅頭ソフィアちゃん(当然以て動けない)と一緒に件の場所まで上っていくルートです。登場悪魔はネビロス、モト(と烏合の衆のシャドウ)。ラジオ体操第2のノリでぶっ飛ばしつつ、駆け上がっていく一行。
あのデカい箱対策は双葉ちゃん曰く有るらしいのですが、絶対成功するとは言えない代物、やってみないと分からないとの事。あんな邪神を人間界に権現させたら冗談抜きで人間界ヤバいので、やらないといけません。コレってメガテンだっけ?
結果としては失敗、ティロ・フィナーレデカい一撃を食らう寸前まで行ったのですが、タイミング良くソフィアちゃんがピトスを壁代わりにして食い止めてくれて事無きを得ました。ただ、精神的な支配下からは逃れられていないらしく意識としてはまだら状態のようです。
「その命令が大切な仲間を傷付けるものなら…私はその命令を拒絶する!」
「パンドラァァァァァ!!!」
(このシーンでの金切り声に近い声は真面目に「声優ってスゲえ…」と思った)
あの壺ピトスがペルソナじゃなかったの!?とか困惑しましたが、なんと最後の最後にペルソナ覚醒。一ノ瀬博士はポカーンとしておりました。そらそうなるわね。パンドラと言う時点でこの世紀末饅頭も相当ヤバい
覚醒した世紀末饅頭ソフィアちゃんの強さは凄まじく、シャドウだろうが悪魔だろうがヨーヨーで吹っ飛ばしていく姿はイカスミも真っ青です。と言うより、ペルソナ使いの模倣であの強さって…。

イカスミ達と世紀末饅頭ソフィアちゃんを利用した目論見が全て台無しになった一ノ瀬博士、役に立たない処か、障害なのだから殺せと言います。この潔さ、どっかのジジイ共にも見習って欲しいモンだある意味で全ての元凶なのですから、個人的には「自殺幇助する趣味ないし自分らの目に付かない場所で勝手に死んでくれ」だったのですが、まあ其処はメガテンメインでやってる人間からすると不安しかないレベルの善人集団のイカスミ達ですからねえ…。

何とかして人間界に戻ってきた訳ですが、人間界には災厄でしかない邪神のせいで更に東京タワーがドエラい事になりました。やっぱメガテンだよ、コレ
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